ヴェルク - IT起業の記録

受託開発と自社サービスの両立への取り組み

2022-01-01から1年間の記事一覧

CSチームの障害対応訓練後の準備・対策と2回目の訓練の実施

弊社ではboardというサービスを提供して、以前、その障害時に備えたCSチームの障害対応訓練を行いました。その時に気づいた課題などを準備・対策した上で、2回目の障害対応訓練を実施してみました。

CSチームへの事前共有用のリリースノートを書く

boardでは、ほぼ週1ペースでデプロイしているのですが、その内容を事前にCSチームに共有するため「社内用リリースノート」を書いています。

システムとサポートの質の改善による問い合わせを減らすための取り組み(board - 2022年編)

サービスの利用者数が増えれば連動して問い合わせ数も増えていくものですが、boardでは、それを減らすための改善・取り組みを継続的に行っているので、それについて書きたいと思います。

board(SaaS)におけるアクセシビリティー改善のデプロイサイクルへの組込み方

先日、board(SaaS)のアクセシビリティー改善の取り組みの現在地(2022年10月)というブログを書きましたが、今回はもう少し細かい話で、既存のデプロイサイクルの中に組み込んでいるかという話です。

board(SaaS)のアクセシビリティー改善の取り組みの現在地(2022年10月)

boardという見積書・請求書等の作成を中心とした業務管理のSaaSのアクセシビリティー改善に取り組んでいるので、その内容や現在の状況について書きたいと思います。

board(SaaS)障害時を想定したサポート対応訓練をやってみた

弊社ではboardというSaaSを提供していますが、障害が発生した状況でのサポート対応訓練をやってみたところ、気づくことがいくつもあり、とても良かったので、書いてみたいと思います。

受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入4000社に行くまでの振り返り

2022年4月11日にboardの有料登録社数が4000社を突破したので振り返りです。

サービス開発の中で、ユーザーが体験しているであろうことを日常的に体験するための取り組み(というほどでもないちょっとした心がけ)

ちょっとした心がけというか習慣というか、そういうふわっとした話です。 自分の周辺以外のことを想像することは本当に難しくて、普通にやっていると、どんどん狭まっていってしまう気がするんですよね。そのための対策というか心がけみたいなものです。